トルコツアーでカッパドキアへ|日本発6日間でイスタンブールも楽しめる旅を比較

カッパドキアには行ってみたい。

でも、トルコを8日間、10日間かけて何都市も周遊したいわけではない。

かといって、航空券やホテル、トルコ国内線まで全部自分で手配するのは少し不安。

そんな方に向いているのが、カッパドキアとイスタンブールに絞った日本発6日間ツアーです。

現在、カッパドキアとイスタンブールの2都市を中心に巡る6日間ツアーとして、JTB旅物語とターキッシュエア&トラベルのツアーがあります。

どちらも「カッパドキア+イスタンブール」という大きな流れは似ていますが、比べてみると、

  • カッパドキアでどこを回るか
  • 気球をどう楽しむか
  • カッパドキアの夜をどう過ごすか
  • イスタンブールで何を見るか
  • 添乗員同行か、現地日本語ガイド同行か
  • 旅行代金に何が含まれるか

に違いがあります。

この記事では、日本発のカッパドキア6日間ツアーを探している方に向けて、JTB旅物語とターキッシュエア&トラベルを比較します。

※ツアー内容や料金、オプショナルツアーは変更される場合があります。申し込み前に各旅行会社の最新情報をご確認ください。

目次

カッパドキアツアーは日本発6日間でも楽しめる

せっかくトルコまで行くなら、パムッカレやエフェソスも全部回った方がいいのでは?

と思うかもしれません。

もちろん、一度の旅行でトルコ各地の世界遺産を見たい方には8〜10日程度の周遊ツアーが向いています。

ただ、

今回の一番の目的はカッパドキア

なのであれば、無理に訪問都市を増やさなくてもいいでしょう。

JTB旅物語、ターキッシュエア&トラベルともに、カッパドキアに2連泊し、イスタンブールも観光する6日間ツアーを設定しています。JTB旅物語はカッパドキアで約3時間+約7時間の観光、ターキッシュエア&トラベルもカッパドキア2連泊で主要観光地をしっかり回る内容です。

「6日間だから短い」というより、行きたい場所をカッパドキアとイスタンブールに絞った旅と考えると分かりやすいと思います。

さるぱんちゃん

長期休暇が取りにくい人にもおすすめなツアーです。
なんといっても人気のイスタンブールとカッパドキアしか行かないんです。
周遊も魅力的ですが、休みの関係などを考慮すると思い切って2都市に絞るほうが満喫できるかと思います。

日本発カッパドキア6日間ツアーを比較

まずは2つのツアーをざっくり比較してみます。

JTB旅物語・ターキッシュエア&トラベルの6日間ツアー比較

比較項目JTB旅物語ターキッシュエア&トラベル
日数6日間6日間
日本出発地関西国際空港羽田空港
日本発着便ターキッシュエアラインズANA直行便
カッパドキア宿泊2連泊2連泊
イスタンブール宿泊1泊2連泊
日本からの添乗員同行同行なし
現地日本語対応添乗員同行専属日本語ガイド同行
カッパドキアのホテル洞窟風ホテル洞窟ホテル
国内移動国内線利用国内線利用
イスタンブール自由時間少なめあり
燃油サーチャージ別途込み
食事朝3・昼3・夕4全食事付き
最少催行人員15名2名から催行

JTB旅物語は、日本から添乗員が同行し、観光をかなりしっかり組み込んだタイプ。

一方、ターキッシュエア&トラベルは、日本から添乗員は同行しませんが、トルコ到着後は専属日本語ガイドが案内。カッパドキアとイスタンブールにそれぞれ2連泊し、イスタンブールではフリータイムも設けられています。

さるぱんちゃん

JTB旅物語がイスタンブールに1泊なのはフライトの関係のためです。
とはいえ、帰国の便は深夜2時なのでほぼ丸一日観光をして夕食も終えてから空港に向かいます。

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カッパドキア観光はどこを回る?

カッパドキアはひとつの町ではなく、広いエリアに観光スポットが点在しています。

そのため「カッパドキアへ行く」だけでなく、実際にどこを観光するのかを見るのが大切です。

さるぱんちゃん

カッパドキアといえば気球ですが、
その歴史は長く、見どころがたくさんあるんですよ。

JTB旅物語・ターキッシュエア&トラベルのカッパドキア観光を比較

観光スポット・体験JTB旅物語ターキッシュエア&トラベル
ギョレメ野外博物館○○
カイマクル地下都市○○
ウチヒサル○○
鳩の谷○○
デヴレント(らくだ岩)○○
三姉妹の岩○○
アヴァノス○―
ローズバレー―○
ギョレメ谷―○
パシャバー―○
4WDドライブ○―
絶景スポットでティータイム―○

両社とも、ギョレメ野外博物館、カイマクル地下都市、ウチヒサル、鳩の谷、デヴレントなど、カッパドキアの定番スポットはかなり押さえています。

\ 2名から催行! /

違いを見るなら、JTB旅物語はアヴァノスと4WDドライブ、ターキッシュエア&トラベルはローズバレー、ギョレメ谷、パシャバーまで回る点が分かりやすいでしょう。

※JTB旅物語の日程表に記載のないスポットでも、移動中に近くを通る可能性はあります。ただし、下車観光するかどうかは日程表上で確認できないため、表では「―」としています。

4WDドライブは、通常の観光バスでは入りにくい未舗装路や谷あいを四輪駆動車で走る体験です。バスの車窓から見るだけでなく、カッパドキアらしい地形をより近くで楽しめます。

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カッパドキア気球ツアーは料金に含まれる?

カッパドキア旅行で気になるのが熱気球。

ただし、カッパドキアツアーだからといって、気球搭乗が旅行代金に含まれているわけではありません。

JTB旅物語では、早朝にホテル敷地内から空に浮かぶ気球を眺める予定が組まれています。ただし、天候などにより見られない場合があります。

ターキッシュエア&トラベルでは、早朝気球ツアーを追加料金30,000円で事前手配できます。

JTB旅物語・ターキッシュエア&トラベルのカッパドキア気球を比較

項目JTB旅物語ターキッシュエア&トラベル
地上から気球を見るホテル敷地内から鑑賞予定鑑賞ツアーは要確認
気球に乗る別途要確認別料金オプション
気球搭乗料金要確認事前申込30,000円/人
天候による中止ありあり

JTB旅物語は「乗る」よりも、気球が浮かぶ朝の景色をホテルから楽しめる日程が特徴。

一方、ターキッシュエア&トラベルでは、希望すれば気球搭乗を追加できます。

「気球に絶対乗りたい」という方は、ツアー代だけでなく、気球代まで含めた総額で比較してみてください。

さるぱんちゃん

ただし、気球は毎日飛ぶとは限りません。
天候に左右されやすく、飛行が厳しく管理されているので飛ばないことも。
飛んだらその絶景に息を飲みます。

\ 2名から催行! /

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カッパドキアの夜は自由時間?オプショナルツアー?

カッパドキアでは、両ツアーとも日中の観光がかなりしっかり組まれています。

自由に過ごしやすいのは夕方から夜ですが、夜にもショーや食事が予定されている場合があります。

JTB旅物語・ターキッシュエア&トラベルのカッパドキア夜の過ごし方を比較

項目JTB旅物語ターキッシュエア&トラベル
ベリーダンス・民族舞踊貸切ベリーダンスショー付きベリーダンスショーオプションあり
夕食ショーを見ながら壺焼きケバブツアーに含む
夜の自由時間観光終了後日程終了後
追加料金基本込み基本込み

JTB旅物語では3日目の夕食時に貸切ベリーダンスショーが組み込まれています。ターキッシュエア&トラベルも商品ページでベリーダンスショー付きと案内しています。

「夜は何もすることがない」というより、日中観光に加えて、カッパドキアらしい夜のエンターテインメントまで組み込まれているイメージです。

さるぱんちゃん

もう料金に含まれているので追加料金の心配もありません。
興味がなければお部屋でゆっくりできるのがターキッシュエア&トラベルです。

イスタンブール観光はどこを回る?

カッパドキアの観光内容は両社ともかなり充実しています。

意外と違いが出るのがイスタンブール観光です。

JTB旅物語は、新市街・旧市街・アジア側の3エリアを回る日程。

ターキッシュエア&トラベルも主要観光地をしっかり回りながら、フリータイムも用意されています。

JTB旅物語・ターキッシュエア&トラベルのイスタンブール観光を比較

観光スポット・内容JTB旅物語ターキッシュエア&トラベル
アヤソフィア○○
ブルーモスク○○
トプカプ宮殿○―
地下宮殿―○
エジプシャンバザール○○
ガラタ橋車窓○
旧市街観光○○
新市街観光○―
アジア側観光○―
ボスポラス海峡クルーズ○○
ローマ時代の競馬場跡―○

JTB旅物語では、トプカプ宮殿、新市街、アジア側まで回るのが特徴。

ターキッシュエア&トラベルは、地下宮殿や競馬場跡も含まれています。さらにイスタンブールでフリータイムも用意されています。

どちらが良いというより、

  • ツアーでできるだけ多く案内してほしいか
  • 主要観光地はガイドと回りつつ、自分で歩く時間も欲しいか

で選ぶと分かりやすいでしょう。

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食事回数だけでカッパドキアツアーを比較しない

ツアーを比べるとき、「食事○回付き」という数字を見る方も多いと思います。

JTB旅物語は朝食3回・昼食3回・夕食4回。

ターキッシュエア&トラベルは「全食事付き」と案内しています。

ただ、食事回数が多いほど必ずしも「お得」とは限りません。

特にイスタンブールでは、自由時間があるかどうかで食事の取り方も変わります。

自由時間に自分でレストランを探してみたい方にとっては、食事が完全に固定されていない時間があることも楽しみのひとつです。

逆に、

海外で店を探すのは面倒

食事まで全部ツアーに任せたい

という方なら、食事がしっかり組み込まれているツアーが楽でしょう。

\ 2名から催行! /

カッパドキアツアーの料金は「総額」で比較しよう

この2つのツアーを比較するとき、特に注意したいのが旅行代金の表示方法です。

JTB旅物語は、旅行代金159,800円〜229,800円と表示されていますが、燃油サーチャージ119,000円のほか、空港諸税や航空会社システム使用料などが別途必要です。

ターキッシュエア&トラベルは459,800円〜729,800円で、燃油サーチャージ込み、全観光・全食事付きと案内されています。

そのため、表示されている数字だけを並べて、

「JTB旅物語の方が安い」

「ターキッシュエア&トラベルの方が高い」

と判断するのは早いです。

JTB旅物語・ターキッシュエア&トラベルの料金表示を比較

項目JTB旅物語ターキッシュエア&トラベル
表示旅行代金159,800円〜229,800円459,800円〜729,800円
燃油サーチャージ別途込み
空港諸税など別途最新条件を確認
観光料金日程記載分は込み全観光付き
食事日程記載分全食事付き
気球搭乗要確認30,000円追加
チップ条件を確認基本旅行代金に含む

比較するときは、

旅行代金+燃油+諸税+気球など参加したいオプション

まで含めて見ましょう。

JTB旅物語とターキッシュエア&トラベルはどんな人に向いている?

ここまで比較してくると、違いがかなり見えてきます。

JTB旅物語が向いている人

JTB旅物語は、

  • 関空から出発したい
  • 日本から添乗員についてきてほしい
  • カッパドキアもイスタンブールも観光をしっかり組んでほしい
  • 4WDドライブも体験してみたい
  • 自分で行動する時間よりツアーで効率よく回りたい

という方に向いています。

特に、海外旅行に慣れていないので日本出発から帰国まで添乗員がいてほしいという方には安心感があります。

ターキッシュエア&トラベルが向いている人

ターキッシュエア&トラベルは、

  • 羽田からANA直行便で行きたい
  • トルコ専門旅行会社を利用したい
  • カッパドキアとイスタンブールにそれぞれ2連泊したい
  • 日本語ガイドと観光したい
  • イスタンブールでは少し自分で歩く時間も欲しい
  • 最初から燃油込みの料金で比較したい

という方に向いています。

また、最少催行が2名からなので、大人数のツアーが成立するまで待つ必要がない点も特徴です。

\ 2名から催行! /

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8日間以上ならカッパドキア以外を巡る周遊ツアーもある

6日間ではなく、8〜10日程度の日程が取れるなら、パムッカレ、エフェソス、コンヤ、アンカラなどを加えた周遊ツアーもあります。

一度のトルコ旅行でできるだけ多くの世界遺産を見たい方には、そちらの方が向いています。

ただ、

テレビや写真を見て「カッパドキアに行きたい」と思った

のであれば、まずはカッパドキアとイスタンブールに絞るのも十分ありです。

まとめ|カッパドキアが目的なら6日間ツアーという選択肢もある

トルコ旅行だからといって、必ず8日間、10日間かけて各地を周遊する必要はありません。

JTB旅物語とターキッシュエア&トラベルには、カッパドキアとイスタンブールを6日間で回る日本発ツアーがあります。

大きな日程は似ていますが、

  • カッパドキアでどこを見るか
  • 気球をどう楽しむか
  • 4WDやベリーダンスなどの体験
  • イスタンブールでどこを見るか
  • 添乗員同行か現地日本語ガイドか
  • 料金に何が含まれるか

には違いがあります。

「トルコで何都市回れるか」ではなく、

今回一番行きたいカッパドキアを、どんな旅で楽しみたいか

を基準に選んでみてください。

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この記事を書いた人

さるぱんちゃんのアバター さるぱんちゃん トルコびいきの旅ノート管理人

広島県出身。アメリカで約20年暮らしたあと、2017年からトルコに移住。トルコ人の夫と暮らしながら、イスタンブールをはじめとする観光地、地方都市、世界遺産、市場、食文化、日々の暮らしなどを取材・発信中。

初めてトルコを訪れる前、「行ってみたい気持ちと、少し身構えてしまう気持ち」が同居する感覚に、英語の apprehensive(これから起きることに対して、不安や心配を感じているという意味)という言葉が重なった経験を持つ。

旅行者としての不安を置き去りにせず、現地で暮らす中で得た実感も交えながら、初めてのトルコ旅行に役立つ情報を発信。

市場、朝ごはん、地方都市、見慣れない食材を見ることが趣味。旅先では観光地だけでなく、スーパーや食料品売り場ものぞくタイプ。世界遺産検定保持者。

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