ターキッシュエア&トラベルの11日間ツアーは、ANA直行便を利用して羽田からイスタンブールへ向かう、ゆとり重視のトルコ大周遊コースです。
イスタンブール、トロイ、エフェソス、パムッカレ、コンヤ、カッパドキア、アンカラをめぐりながら、最後は再びイスタンブールに戻ってフリータイムを楽しめる日程になっています。
このツアーの大きな特徴は、イスタンブールに合計5泊すること。定番観光だけでなく、アジア側観光、ボスポラス海峡クルーズ、旧市街観光、さらに1.5日ほどの自由時間まで用意されています。
トルコを一度の旅行で広く見たい人、でもイスタンブールも流し見では終わらせたくない人には、かなり相性のよい内容です。
一方で、トロイ、エフェソス、パムッカレ、コンヤ、カッパドキアまでめぐるため、移動距離はそれなりにあります。とはいえ、バスは1人2席利用、アンカラからイスタンブールへの長距離区間は国内線を使うなど、体への負担を軽くする工夫も見られます。
この11日間トルコツアーは、どんな旅?
まずは、旅の全体像です。
| 日程 | 宿泊地 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 1日目 | イスタンブール | ANA直行便で到着。ホテルへ移動して休息 |
| 2日目 | イスタンブール | アジア側、アヤソフィア、地下宮殿、スレイマニエ・モスク、タクシム周辺 |
| 3日目 | イスタンブール | 海峡クルーズ、ブルーモスク、トプカプ宮殿、バザール |
| 4日目 | アイワルク(エーゲ海) | トロイ遺跡、エーゲ海側のリゾートホテル泊 |
| 5日目 | パムッカレ | エフェソス遺跡、温泉ホテル泊 |
| 6日目 | カッパドキア | パムッカレ、コンヤ、洞窟ホテルへ |
| 7日目 | カッパドキア | 奇岩群、地下都市、ギョレメ野外博物館など |
| 8日目 | イスタンブール | トゥズ湖、アンカラ、国内線でイスタンブールへ |
| 9日目 | イスタンブール | 終日フリータイム |
| 10日目 | 機中泊 | 午後までフリータイム。ANA直行便で帰国 |
| 11日目 | ― | 羽田着 |
地方周遊の王道をきちんと押さえながら、イスタンブールも前半の観光と後半の自由時間でしっかり楽しめる構成です。
短い日程のツアーでは、イスタンブールは「到着地・出発地」になりがちです。
この11日間ツアーでは、イスタンブールを単なる通過点にせず、前半はガイド付きで見どころを押さえ、後半は自分の興味に合わせて過ごせるようにしています。
\ 毎週土曜日発!4名催行 /
ツアー番号:ANA11SSH
ターキッシュエア&トラベルの11日間ツアーを在住者目線で解読

1日目|到着日は、観光を入れずホテルで休む
1日目
08:15 NH219 羽田発
ANA直行便にてイスタンブールへ(約13時間)
16:00 イスタンブール空港着
日本語ガイドが空港でお出迎え、専用車にてホテルへ(18:00~ ホテル到着)
5つ星ホテルに宿泊
羽田からANA直行便でイスタンブールへ向かい、到着後は日本語ガイドと合流してホテルへ移動します。
トルコ旅行は、到着日にそのまま地方都市へ飛んだり、観光を始めたりするコースもあります。もちろん限られた日数で回るには合理的ですが、約13時間の国際線のあとに動き始めるのは、体にはなかなかこたえます。
このツアーは、到着日の観光を設けず、まずイスタンブールで休む設計です。
長距離フライトの翌日から観光を始められるので、旅の前半で無理をしすぎずに済みます。
ホテルはヒルトン・イスタンブール・ボモンティ、ヒルトン・ボスポラス、コンラッド・ボスポラスのいずれかが予定されています。
ホテルによっては、立地や館内設備に違いがありますが、いずれにしてもイスタンブールで3連泊できること自体が、このツアーの安心材料です。
2日目|アジア側まで入る、深めのイスタンブール観光
ホテルにて朝食
09:00 イスタンブール観光
ボスポラス大橋を渡ってイスタンブールのアジア側観光へ(チャムルジャ丘、ウスキュダル散策)
ボスポラス海峡をユーラシア海底トンネルを渡って旧市街へ
市内レストランにて昼食
アヤソフィア、地下宮殿、スレイマニエ・モスク、タクシム広場 & イスティクラール通り
市内レストランにて夕食(ケバブ料理)
20:00 5つ星ホテルに宿泊
2日目は、ボスポラス海峡を越えてアジア側へ向かいます。
チャムルジャの丘からイスタンブールを見渡し、ウスキュダルを散策。その後、海底トンネルでヨーロッパ側へ戻り、アヤソフィア、地下宮殿、スレイマニエ・モスク、タクシム広場とイスティクラール通りまで回る予定です。
一般的な短期ツアーでは、旧市街の有名スポットだけで終わることも珍しくありません。
このコースは、アジア側の景色や街の空気まで体験できるのが大きな特徴です。
チャムルジャの丘から、二つの大陸にまたがる街を見る
イスタンブールは、ヨーロッパ側とアジア側に分かれる珍しい都市です。
旧市街のモスクや宮殿を見ているだけでは、どうしても「ヨーロッパ側の歴史都市」という印象が強くなります。
チャムルジャの丘から眺めると、海峡、橋、住宅地、モスク、ビル群が一つの景色として広がり、イスタンブールが巨大な生活都市でもあることが分かります。

観光名所を見学するだけではなく、「この街は今も人が暮らしている」という実感を得やすい場所です。
アヤソフィアは、歴史が重なった建物
アヤソフィアは、6世紀に東ローマ帝国の大聖堂として建てられ、その後オスマン帝国時代にモスクへ転用された建物です。
キリスト教会としての歴史と、イスラム教のモスクとしての歴史が、同じ空間に重なっています。
現在は現役のモスクとして使われているため、礼拝時間には観光客の見学が制限されることがあります。
ツアーでは日本語ガイドさんが当日の礼拝時間や見学状況を見ながら動いてくれるはずなので、個人で訪れるより予定を組みやすいでしょう。
地下宮殿は、夏でも羽織りがあると安心
地下宮殿は、地下に古い柱が並ぶ幻想的な空間です。
足元が少し滑りやすい場所もあるため、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。
夏でも中はひんやりしています。冷房とは違う地下ならではの涼しさなので、薄手の羽織りを一枚持っていると安心です。

映画『インフェルノ』の舞台としても知られていますが、映画を見ていなくても、薄暗い水辺と柱が続く空間には独特の迫力があります。
奥にあるメドゥーサの柱頭も、ぜひ見逃さずに探してみてください。
スレイマニエ・モスクは、ブルーモスクとは違う静けさがある
スレイマニエ・モスクは、オスマン帝国時代の建築家ミマール・スィナンによる代表作の一つです。
ブルーモスクほど観光客で混み合わないことも多く、丘の上から金角湾や街並みを眺められるのも魅力です。
正式名称はスレイマニエ・ジャーミーです。
トルコ語ではモスクを「ジャーミー(cami)」と呼びます。旅行中は、街の案内板や地図で「○○ジャーミー」という表記をよく見かけると思います。
3日目|海峡クルーズと旧市街。トプカプ宮殿はハレムまで入る
ホテルにて朝食
09:00 専用車にて一日イスタンブール観光(約8時間)
イスタンブール海峡クルーズ(金角湾に架かるガラタ橋で下車)
市内レストランにて昼食(サバサンド)
引き続きイスタンブール旧市街観光(ブルーモスク、トプカプ宮殿、競馬場後)
エジプシャンバザールまたはグランドバザール(散策)
シーフードレストランにて夕食
21:00 5つ星ホテルに宿泊
3日目は、イスタンブール海峡クルーズ、ガラタ橋、ブルーモスク、トプカプ宮殿、ローマ時代の競馬場跡、エジプシャンバザールまたはグランドバザールを巡ります。
2日間のイスタンブール観光で、アジア側、海峡、旧市街、宮殿、バザールまで見ているので、短期ツアーよりかなり深い内容です。
海峡クルーズで、イスタンブールの地形が分かる
イスタンブール海峡クルーズは、単に船に乗って景色を見るだけではありません。
海峡沿いに並ぶ宮殿やモスク、古い邸宅、丘の上の住宅地を眺めていると、この街が海峡を中心に広がってきたことが見えてきます。
陸上から見るイスタンブールとは、また違う表情です。
歩き回る観光の合間に船で座って景色を楽しめるので、旅程の中にこういう時間が入っているのも助かります。
ブルーモスクは、現役のジャーミー
正式名称はスルタンアフメト・モスクです。
トルコ語でモスクは「ジャーミー(cami)」というため、現地では「スルタンアフメト・ジャーミー」と呼ばれています。
内部を彩る青を基調としたイズニクタイルの美しさから、旅行者には「ブルーモスク」の名で親しまれています。
ブルーモスクは、現在も多くの人がお祈りに訪れる現役のモスクです。

礼拝の時間帯は観光客の入場が止まることがありますが、このツアーでは専属の日本語ガイドさんが、その日の礼拝時間に合わせて見学順を調整してくれるはずです。
観光名所であると同時に、今も地元の人が祈りを捧げる場所でもあります。見学中は服装や案内に従い、静かに訪れたい場所です。
トプカプ宮殿は、宝物館とハレムまで含まれる
このツアーでは、トプカプ宮殿に入場し、宝物館とハレムも含まれています。
トプカプ宮殿は、オスマン帝国のスルタンたちが長く暮らした宮殿です。
広い敷地を歩きながら、宮殿としての華やかさだけでなく、政治の中心地だったこと、ハレムが単なる女性の居場所ではなく、権力や教育にも関わる空間だったことが見えてきます。

トプカプ宮殿は外観や中庭を見るだけでも楽しめますが、ハレムと宝物館まで入ると、見学の満足度がかなり変わります。
このあたりは、11日間ツアーがイスタンブールをしっかり見せるコースだと感じるポイントです。
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ツアー番号:ANA11SSH
4日目から8日目|地方周遊は、トルコの広さを体感するパート
イスタンブールを離れる4日目からは、トロイ、エフェソス、パムッカレ、コンヤ、カッパドキア、アンカラへと進みます。
ここからは、世界遺産や景色だけでなく、トルコの距離感も体験する日程です。
正直に言うと、このパートは楽な移動ばかりではありません。
ただし、個人でバス、鉄道、国内線、ホテルをつなぎながら回ることを考えると、専用車、日本語ガイド、一人2席利用で移動できるのは大きな違いです。
4日目|トロイ遺跡と、エーゲ海を望むアイワルク泊
ホテルで朝食
08:00 ホテル発
専用車にてトロイへ(約310km|約5時間)
チャナッカレに到着後、アジアとヨーロッパを分けるダーダネルス海峡を渡る
ローカルレストランにて昼食(トルコ風ミニハンバーグ・キョフテ)
エーゲ海から吹くマリンブルーの風を感じながらリゾート地アイワルクへ(120km|約2時間)
18:00 5つ星ホテルに宿泊
ホテルにて夕食
4日目は、イスタンブールからトロイ遺跡へ向かい、その後はアイワルクに宿泊します。
イスタンブールからトロイまでは、途中休憩を含めて移動時間が長めです。
この日は「観光地を何か所も詰め込む日」というより、海峡を渡りながら西へ進み、トロイという神話の舞台へ向かう移動日と考えるとよいと思います。
トロイ遺跡では、再構築された木馬で写真を撮る時間も予定されています。

遺跡そのものは、派手な建物が残るタイプではありません。
けれど、『イリアス』やトロイ戦争の伝説を知っている人には、実際にその舞台とされる土地へ立つ面白さがあります。
宿泊は、エーゲ海を望むアイワルクのリゾートホテルです。
長い移動日のあとに、エーゲ海側のホテルへ泊まることで、ただの通過泊になっていないのがいいところです。
5日目|エフェソス遺跡と、パムッカレの温泉ホテル
ホテルで朝食
08:00 ホテル発
エーゲ海最大の遺跡が残るエフェソスへ(約250km|約4時間)
ローカルレストランにて昼食(シシケバブ)
エフェソス観光
革製品店ショッピング
パムッカレへ(180km|約3時間)
18:30 5つ星温泉ホテルに宿泊
ホテルにて夕食
5日目は、エフェソス遺跡を観光してからパムッカレへ向かいます。
エフェソスは、古代ギリシャ・ローマ時代の都市遺跡の中でも、規模と保存状態のよさで知られる場所です。
ケルスス図書館、大劇場、大理石通り、ハドリアヌス神殿など、写真で見たことのある景色が続きます。

遺跡にそれほど詳しくなくても、「古代都市を歩いている感じ」が分かりやすい場所なので、初めてのトルコ旅行でも印象に残りやすいと思います。
その後はパムッカレへ移動し、温泉ホテルに宿泊します。
パムッカレのホテルには温泉プールがあるため、利用したい人は水着と水泳帽を持って行くとよさそうです。
遺跡や移動が続く旅の中盤に、温泉ホテル泊を入れているのは、かなりありがたい設計です。
6日目|パムッカレ、コンヤ、カッパドキアへ。旅程の山場
ホテルで朝食
08:00 ホテル発
パムッカレ観光(石灰棚、ヒエラポリス遺跡)
古都コンヤヘ(400km|約5.5時間)
途中、ローカルレストランにて昼食(ピデ)
古都コンヤ観光(メブラーナ博物館見学、セリミイェモスク)
カッパドキア地方へ(230km|約3時間)
19:30 洞窟ホテルに宿泊
ホテルにて夕食
6日目は、このツアーの中でも体力を使う日です。
朝にパムッカレの石灰棚とヒエラポリス遺跡を見学し、その後はコンヤへ向かいます。
コンヤでは、メブラーナ博物館とセリミイェ・モスクを見学。その後、さらにカッパドキアまで進みます。
パムッカレからコンヤ、コンヤからカッパドキアへと移動するため、長距離移動が続きます。
この日は「11日間だからずっと余裕がある」と思って参加すると、少しギャップがあるかもしれません。
ただ、トルコの西部から中央アナトリアへ進むには、どうしても距離があります。
その代わり、途中でコンヤに立ち寄れることで、ローマ遺跡やエーゲ海とは違う、イスラム文化とセルジューク朝の空気に触れられます。
夕方にはカッパドキアの洞窟ホテルへ到着します。
この日は早めに休めるよう、翌日の服や荷物を整えたら、無理せずホテル時間を楽しむのがおすすめです。
7日目|カッパドキアを、洞窟ホテル2連泊で楽しむ
『オプショナルツアー』カッパドキア早朝熱気球体験
ホテルで朝食
09:00 ホテル発
カッパドキア終日観光(カイマクル地下都市、ギョレメ野外博物館、3姉妹の岩、「キノコ岩」、ラクダ岩
など)
トルコ石店ショッピング
洞窟レストランにて昼食
トルコ絨毯店ショッピング
鳩の谷とウチヒサールの町を一望できる絶景スポットでのティータイム
ギョレメ谷、夕日を浴びると赤く染まるローズバレー入場
17:30 洞窟ホテル到着
ホテルにて夕食
夕食後のひととき(選択可)
① のんびりフリータイム(洞窟ホテルでゆっくり)
② ベリーダンスショー(料金込み)
7日目は、カッパドキア終日観光です。
早朝には、希望者向けの熱気球体験もあります。
気球は天候に左右されるため、飛行が確約されるわけではありません。

ただし、このツアーはカッパドキアに2連泊するため、早朝に気球へ参加しても、その日の夜にすぐ別の都市へ移動する必要がありません。
早起きが心配な人にも、比較的組み込みやすい日程です。
日中は、カイマクル地下都市、ギョレメ野外博物館、三姉妹の岩、パシャバウ、デルベント、ラクダ岩、ギョレメ谷などを巡ります。
カッパドキアは、一つの巨大な観光地というより、奇岩、谷、地下都市、岩窟教会、村が広い範囲に点在しています。
ツアーなら、見どころの位置関係や移動を自分で考えなくてよいのが助かります。
洞窟ホテルでは、少し時間を取って館内を散歩してみるのもおすすめです。
岩をくり抜いた通路やテラス、部屋ごとに異なる造りなど、ホテルそのものがカッパドキアらしい見どころになっています。
運がよければ、ホテルのどこかでのんびりしている気まぐれなネコに出会えるかもしれません。
夜は、ホテルで過ごすか、ベリーダンスショーへ行くかを選べます。
朝から気球に乗った人や、日中の観光で疲れた人が、ホテルで休む選択をできるのはよいと思います。
8日目|トゥズ湖、アンカラ、国内線でイスタンブールへ戻る
ホテルで朝食
08:00 ホテル発
シルクロードを走りトルコで2番目に大きい湖「トゥズ湖」へ(120km|約2時間)
途中、キャラバンサライ、スルタンハン
ローカルレストランにて昼食(牛肉と野菜のトルコ風鉄板焼き・サチカヴルマ)
アンカラへ(150km|約2時間)
アンカラ観光(アンカラ城、アタチュルク廟)
夕食は「チキンケバブのトルコ風ブリトー(ドゥルム)」(BOX)
アンカラ空港へ
アンカラ発, 国内線にてイスタンブールへ
イスタンブール空港着後専用車にてホテルへ
22:00~23:00 5つ星ホテルに宿泊
8日目は、カッパドキアを出発し、キャラバンサライ、トゥズ湖、アンカラを経由して、国内線でイスタンブールへ戻ります。
トゥズ湖は、塩分濃度の高い大きな湖です。
季節や水位によって景色は変わりますが、白く広がる地面と空の境目が曖昧になるような、不思議な風景を楽しめることがあります。
アンカラでは、アンカラ城とアタチュルク廟を見学します。
アタチュルク廟は、トルコ共和国の建国者ムスタファ・ケマル・アタテュルクを祀る場所です。

イスタンブール、エフェソス、パムッカレ、カッパドキアを回るだけでもトルコ旅行らしさは味わえますが、首都アンカラとアタチュルク廟まで入ることで、「現在のトルコ共和国」へつながる流れも見えてきます。
この日は夜に国内線でイスタンブールへ戻るため、ホテル到着は遅めです。
翌日が終日フリータイムなので、夜遅くの到着でも、次の朝に急いで集合する必要がないのは救いです。
9・10・11日目|イスタンブールで自由時間・帰国
9日目
終日イスタンブールで自由時間
ホテルで朝食
10日目
出発までフリータイム
ホテルで朝食
部屋は12:00まで利用可能
荷物は、ホテルのフロントにて出発まで預ける
14:00 ホテルロビーにて集合
日本語ガイドと共に専用車にてイスタンブール空港へ
空港到着後、日本語ガイドがご帰国便のチェックインをサポート
18:10 イスタンブール発
ANA直行便にて羽田へ(約12時間)
11日目
イスタンブールから帰国
11:30 NH 220 羽田着
9日目と10日目は、イスタンブールで自由時間が用意されています。
ここまでの行程で、アジア側観光、旧市街観光、ボスポラス海峡クルーズなど主要スポットはかなり押さえられています。そのうえで、最後に自分のペースで街を歩ける時間があるのは、この11日間ツアーの大きな魅力です。
スーパーやバザールでお土産を探したり、気になった場所をもう一度訪れたり、カフェでゆっくり過ごしたり。ガイド付き観光だけで終わらず、「自分でイスタンブールを歩いた」という実感が残りやすい日程です。

10日目はホテルをチェックアウトしたあと、荷物を預けて出発まで過ごせます。午後に日本語ガイドと合流し、専用車でイスタンブール空港へ。ANA直行便で羽田へ向かい、11日目の午前に帰国する流れです。
\ 毎週土曜日発!4名催行 /
ツアー番号:ANA11SSH
在住者目線で見た、この11日間ツアーの良さ
この11日間ツアーの良さは、トルコの有名観光地を広くめぐりながら、イスタンブールをしっかり楽しめるところです。
トルコ周遊ツアーでは、カッパドキアやパムッカレなど地方観光に時間を使う分、イスタンブール観光がやや駆け足になることがあります。
しかし、このコースではイスタンブールに合計5泊。旧市街のアヤソフィア、ブルーモスク、トプカプ宮殿、地下宮殿だけでなく、ボスポラス海峡クルーズ、アジア側のウスキュダルやチャムルジャ丘まで含まれています。
さらに、旅の後半にはイスタンブールでフリータイムもあります。
これはかなり大きいです。
ガイド付き観光で主要スポットを押さえたあと、自分のペースでスーパーやバザールを見たり、気になった場所をもう一度訪れたり、カフェでゆっくりしたりできます。
初めてのトルコ旅行では、すべてを個人手配で動くのは少し大変です。でも、全部ガイド任せだと「自分で歩いた感」が残りにくいこともあります。
このツアーは、その両方を融合させた欲張りバージョンです。
基本の観光・移動・食事はツアーに任せつつ、最後に自分でイスタンブールを楽しむ時間がある。ここが、旅の満足度を上げてくれるポイントだと思います。
注目のポイントは以下となると思います。
イスタンブールを、観光地だけで終わらせない
このツアーは、イスタンブールの内容がいちばん深いと思います。
前半の観光だけでも、アジア側、ウスキュダル、チャムルジャの丘、アヤソフィア、地下宮殿、スレイマニエ・モスク、海峡クルーズ、ブルーモスク、トプカプ宮殿、バザールまで入っています。
短期ツアーでは入りにくい場所まで見せたうえで、最後に自由時間もある。
「有名どころを見た」で終わらず、その後に自分の関心を足せるのが、この11日間ならではの良さです。
地方の長距離移動は、ツアーに任せられる
トロイ、エフェソス、パムッカレ、コンヤ、カッパドキア、アンカラを自力でつなぐとなると、交通手段やホテル、荷物、食事、入場券まで、かなり多くのことを考える必要があります。
特に、トルコの地方都市間は、地図で見る以上に距離があります。
このツアーでは、専属の日本語ガイドと専用車を利用し、長距離移動では一人2席の座席を使えます。
移動中に横の席へ荷物を置いたり、少し姿勢を変えたりできるだけでも、何時間も続く移動ではかなり違います。
「地方まで行きたい。でも、旅行中ずっと交通機関の検索をしていたくない」という人には、ツアーの価値が大きいところです。
アイワルクとパムッカレで、宿泊も旅の思い出になる
地方周遊ツアーは、毎晩ホテルを変えるだけの旅になりやすいです。
この11日間は、アイワルクでエーゲ海側のリゾートホテル、パムッカレで温泉ホテル、カッパドキアで洞窟ホテルに泊まります。
単に「次の日の観光地に近いから泊まる」だけではなく、それぞれの土地らしい宿泊体験を入れている。
長い移動のある旅だからこそ、ホテルまで含めて楽しみを作っているのは大切です。
さるぱんちゃん正直トロイは見どころ的にはしょぼいのですが、
エーゲ海の美しさはいつ見てもため息が出ます。
大昔新婚旅行先に大人気だった理由がわかります。
地方周遊はツアーに任せ、最後のイスタンブールは自分で歩ける
この11日間ツアーのいちばん大きな特徴は、地方周遊の安心感と、個人旅行らしい自由時間の両方を持っていることです。
トロイ、エフェソス、パムッカレ、コンヤ、カッパドキアといった地方の見どころは、移動距離も長く、個人で効率よく回ろうとすると、ホテルや交通手段、食事場所まで自分で考える必要があります。
そこは専属ガイドと専用車に任せて、最後に戻るイスタンブールでは、自分の興味に合わせて動ける。
9日目は終日、10日目も空港へ向かう午後までフリータイムです。
カドキョイまでフェリーで渡ってみる。イスタンブールカードを使ってトラムや地下鉄に乗ってみる。考古学博物館をじっくり見る。タクシム広場からイスティクラール通りを歩く。グランドバザールやアジア側で、お土産探しにたっぷり時間を使う。
ツアーで一度主要な観光地を見ているからこそ、最後の自由時間は「見逃した場所を急いで回収する時間」ではなく、自分が気になった場所へもう一度行ったり、ガイドブックで見つけた場所へ足を延ばしたりする時間になります。
個人旅行とツアーの、いいところを組み合わせたような設計です。
ANA直行便で羽田からイスタンブールへ行ける
この11日間ツアーは、ANAの羽田-イスタンブール直行便を利用するコースです。
往路は朝に羽田を出発し、同日の夕方にイスタンブールへ到着。到着後は日本語ガイドと合流し、専用車でホテルへ向かいます。
長時間フライトのあとにそのまま観光へ連れて行かれる日程ではなく、1日目はホテルにチェックインして休める流れです。これは、かなり助かるポイントだと思います。
トルコ旅行は移動距離が長く、2日目以降も観光がしっかり入ります。初日に無理をしない設計になっているのは、旅全体を楽しむうえで大切です。
また、ANA利用なので、日系航空会社の安心感を重視したい人にも向いています。機内での案内やサービスに日本語の安心感があること、ANAマイルが貯まること、並び席の希望を相談できることも、このコースの魅力です。
海外旅行に慣れている人なら航空会社へのこだわりは少ないかもしれませんが、初めてのトルコ旅行や久しぶりの海外旅行では、「日本の航空会社で直行便」という安心感はかなり大きいです。



08:15羽田発のNH219便は、正直ちょっと早めです。
地方から参加する場合は、前日に東京・羽田周辺で前泊した方が安心かもしれません。
ただ、イスタンブール到着は16:00。ホテルに着いて、夕食をとって、そのまま早めに休めば、時差ぼけ対策としては悪くない流れです。
到着が深夜になる便より、体を現地時間に合わせやすいのはこのフライトの良いところだと思います。
帰国便もNH220便で11:30羽田着なので、帰国後の国内移動を考えやすい時間です。
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9日目・10日目のフリータイムでできること
カドキョイで、イスタンブールの日常を味わう
ヨーロッパ側の旧市街やタクシム周辺を観光したあとなら、アジア側のカドキョイを歩くのもおすすめです。
フェリーで海峡を渡るだけでも楽しいですし、カドキョイには市場、ローカルな食堂、カフェ、雑貨店が集まっています。
観光名所を次々に巡る一日とは違う、イスタンブールの生活に近い空気を感じやすいエリアです。


考古学博物館を、時間を気にせず見る
トプカプ宮殿の近くには、イスタンブール考古学博物館があります。
ツアーで主要な観光地を見終えたあとなら、好きな展示を自分のペースで見られます。
歴史が好きな人や、古代ローマ・ギリシャ・メソポタミアの文化に興味がある人には、半日ほど取ってもよい場所です。
タクシムからイスティクラール通りを、目的なく歩く
2日目にもタクシム広場とイスティクラール通りを訪れますが、ツアーでは時間に限りがあります。
自由時間には、気になったカフェへ入り、横道へ少しそれ、古本屋や教会、パサージュをのぞきながら歩くのも楽しいです。
イスタンブールは、目的地へ急いでいるときよりも、少し時間を持て余しているときのほうが面白い街だと感じます。


バザールやアジア側で、時間をかけて買い物をする
ツアー中のバザール散策は、どうしても全員の集合時間があります。
自由時間なら、グランドバザールで何軒か見比べたり、エジプシャンバザールでスパイスやロクムを選んだり、アジア側のスーパーでローカルなお土産を探したりできます。
「何を買うか」よりも、「歩いていて見つけたものを買う」楽しみができるのは、自由時間がある旅ならではです。
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このツアーで気をつけたいこと
11日間でも移動はしっかりある
11日間と聞くと、かなりゆったりした旅を想像するかもしれません。
たしかにこのコースは、イスタンブールに合計5泊し、カッパドキアも2連泊。到着日もすぐ観光ではなく、ホテルで休める日程です。
ただし、トルコは国土が広いため、地方周遊の移動距離はしっかりあります。


イスタンブールからトロイ、アイワルク、エフェソス、パムッカレ、コンヤ、カッパドキア、アンカラへと進むため、日によっては長めのバス移動があります。
その代わり、このツアーではバスの座席を1人2席利用できること、途中にトイレ休憩が設けられていること、アンカラからイスタンブールへは国内線を使うことなど、移動の負担を軽くする工夫があります。
「まったく疲れないツアー」ではありません。
でも、トルコの主要観光地を一度でしっかり見たい人にとっては、かなり効率のよいコースです。
フリータイムは、朝食以外を自分で考える必要がある
9日目は終日フリータイムで、10日目も午後の集合まで自由に過ごせます。
これは大きな魅力ですが、朝食以外の食事、交通手段、行き先、時間配分は自分で決める必要があります。
「最後まで全食事・全移動を案内してほしい」「海外で一人で地下鉄やフェリーに乗るのは不安」という人には、少し負担に感じるかもしれません。
ただ、自由時間中に困ったことがあれば、現地デスクへ連絡できる案内もあります。
完全な個人旅行ほど一人きりではなく、必要なときは相談先がある状態で自由に動けるのは安心です。
イスタンブールカードを使うなら、最初は余裕を持って
自由時間にトラム、地下鉄、フェリーを使うなら、イスタンブールカードが必要となります。


ただし、初めての人は券売機の場所やチャージ方法、乗り換えで少し戸惑うかもしれません。



自由時間にトラム・メトロ・フェリーを使って動きたい人は、「イスタンブールカード」があると便利です。
ただ、このツアーの最後にあるフリータイムだけなら、公共交通機関を何度も使わないなら、複数人でタクシー使ったほうが楽かもしれません。
新規カードの本体代(165リラ)は返金されず、残高も現金では戻らないため、買う場合は少額ずつチャージするのがおすすめ。
たまにチャージ時や読み取りもトラブルがあるのでちょっと難易度が上がるアイテムかもしれません。
次回のイスタンブール旅行でも使えるので、記念として持っておくのはありです。
最初から予定を詰め込みすぎず、
「今日はカドキョイだけ」
「午前は考古学博物館、午後はバザールだけ」
のように、テーマを一つ決めて動くと安心です。
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この11日間ツアーが向いている人
このツアーが向いているのは、次のような人です。
- イスタンブールも地方の世界遺産も、どちらも妥協したくない人
- トロイ、エフェソス、パムッカレ、コンヤ、カッパドキア、アンカラまで回りたい人
- 地方の長距離移動やホテル手配は、ツアーに任せたい人
- イスタンブールでは、ツアー後に自分でも街を歩いてみたい人
- カドキョイ、考古学博物館、バザール、タクシム周辺など、興味に合わせて動きたい人
- 旅行日数をしっかり取って、一度でトルコを濃く味わいたい人
逆に、長距離の車移動が苦手な人、旅行中の自由時間もすべて案内付きで過ごしたい人、まとまった休暇を取りにくい人には、6日間や8日間のコースのほうが合うかもしれません。
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まとめ|地方周遊を終えたあと、自分のイスタンブールを作れる11日間
ターキッシュエア&トラベルの11日間ツアーは、地方の王道観光をしっかり回りながら、イスタンブールも深く楽しめるコースです。
前半はアジア側、旧市街、海峡クルーズ、トプカプ宮殿までガイド付きで見学。
その後はトロイ、エフェソス、パムッカレ、コンヤ、カッパドキア、アンカラへ進み、長距離の地方周遊をツアーで完走します。
そして最後は、イスタンブールで終日と半日のフリータイム。
地方を自力で回る大変さはツアーに任せ、イスタンブールでは自分の興味を足せる。
「初めてのトルコだから、全部を個人旅行で組むのは不安。でも、最後は少し自分の足でも歩いてみたい」
そんな人にとって、この11日間は、ツアーの安心感と個人旅行の自由さを両方味わえる旅になると思います。








