JTBのトルコツアーは安心。でも気球に乗りたいなら予約前に確認を

海外旅行、それもトルコ。

「できれば安心できる旅行会社を選びたい」

そう考えて、JTBのトルコツアーを探している方も多いと思います。

実際、JTBでは日本発の添乗員同行トルコツアーが複数あり、カッパドキアやパムッカレ、エフェソス、イスタンブールなどをまとめて巡るコースもあります。国内移動まで自分で組まなくていいのは、大きな安心材料です。

ただし、カッパドキアでひとつ確認しておきたいことがあります。

気球です。

「カッパドキアまで行くなら、あの気球に乗ってみたい!」

という方は、JTBだから大丈夫だろうと旅行会社だけで決めず、気球が「観賞」なのか「搭乗」なのかを予約前に確認しておくことをおすすめします。

見るのと乗るのでは、同じカッパドキアの気球でも体験がまったく違います。

この記事では、JTBのトルコツアーの特徴と添乗員同行のメリット、そしてカッパドキアの気球について調べてみます。

目次

JTBのトルコツアーは日本から添乗員同行が大きな安心材料

JTBのトルコツアーを見てまず感じるのは、

「これは楽しいだろうし、初めての人には安心だろうな」

ということです。

トルコはイスタンブールだけを観光するならまだしも、カッパドキア、パムッカレ、エフェソスまで回ろうとすると、一気に移動が複雑になります。

JTBでは現在、日本発の添乗員同行ツアーが複数設定されており、カッパドキアを含む周遊型の商品も販売されています。商品によっては添乗経験の長い添乗員が同行するコースもあります。

飛行機に乗ってトルコまで行くだけではありません。

現地に到着してから、

  • 空港からホテルへ移動する
  • 都市から都市へ移動する
  • 観光施設へ行く
  • 入場する
  • 食事する
  • 次のホテルへ移動する

これを毎日自分で考えなくていい。

初めてトルコを旅行する方にとっては、かなり大きなメリットだと思います。

トルコは国内周遊を自分で組むと意外と大変

トルコは広い国です。

イスタンブールからカッパドキアへ行き、さらにパムッカレ、エフェソスまで回ろうとすると、国内線や長距離バス、送迎などを組み合わせることになります。

もちろん、列車や長距離バスを乗り継ぎながら旅するのも楽しいです。

それも個人旅行の醍醐味。

ただし地方へ行くほど便数が少なくなり、乗り継ぎの待ち時間が長くなることもあります。

さるぱんちゃん

列車や長距離バスを乗り継ぎながら旅するのも、トルコ旅行の楽しさのひとつです。
ただ、地方へ行くほど便数が少なくなり、乗り継ぎの待ち時間も増えがち。
限られた日数で効率よく周りたいなら、専用車で観光地をつないでくれるツアーはやっぱり楽です。

JTBもカッパドキアについて、公共交通機関のつながりが良くないことから、日本発着の添乗員同行ツアーをおすすめしています。

「海外旅行には行きたい。でも現地の移動まで全部自分で考えるのはちょっと……」

という方には、添乗員同行ツアーが選ばれるのも納得です。

\やっぱり安心/

JTBトルコツアーの口コミ・旅行記を見て感じたこと

JTBのトルコツアーに実際に参加した方の旅行記もいくつか読んでみました。

目立ったのは、やはり添乗員や現地ガイドがいる安心感と、短期間で多くの観光地を回れることです。

一方、添乗員同行の周遊ツアーなので、予定はかなりしっかり組まれています。

添乗員+日本語ガイドがいる安心感は大きい

JTBのトルコツアーに参加した方の旅行記では、成田から添乗員が同行し、トルコ到着後は日本語を話す現地ガイドも一緒に旅行したという体験談がありました。

その方は、現地ガイドについて日本語力の高さにも驚き、「本当に楽しい旅だった」と振り返っています。

トルコ国内を自分で周遊しようと思うと、ホテルへの移動、観光地へのアクセス、チケット、食事など、その都度自分で考えなければなりません。

初めてのトルコ旅行なら、日本語で相談できる添乗員やガイドがずっと一緒にいる安心感はかなり大きいと思います。

8日間でもかなり多くの都市を回れる

別の旅行記では、JTB旅物語の「決定版トルコ8日間」に参加し、ブルサ、エフェソス、パムッカレ、コンヤ、カッパドキア、イスタンブールの6都市を巡っています。

これだけの場所を個人旅行で8日間にまとめるとなると、移動手段をかなり緻密に組まなければなりません。

短期間でトルコの有名観光地を一通り見たい方には、添乗員同行ツアーはやっぱり効率的です。

その代わり、行程はしっかり決まっている

効率よく周れるということは、裏返せば自由時間がたっぷりある旅行ではありません。

カッパドキアの旅行記では、夜明け前にホテルを出発し、気球を地上から観賞したあと、そのままネブシェヒル空港へ移動しています。ホテルの朝食時間より早い出発だったため、お弁当を受け取って出発していました。

こうした日程を見ると、

「朝だけ自分で別の気球ツアーを予約して、終わったらJTBのツアーに戻ればいいのでは?」

というのは、少なくともこのような周遊コースでは簡単ではなさそうです。

JTB旅物語のトルコツアーを見てみる

カッパドキアの「気球観賞」と「気球搭乗」は別もの

ここはかなり大事です。

カッパドキアのツアーを探していると、

「気球観賞」

という言葉が出てきます。

初めて見ると、

「気球のツアーなら乗るんじゃないの?」

と思う方もいるかもしれません。

でも、

気球観賞と気球搭乗は別です。

気球観賞は地上から飛んでいる気球を見る

カッパドキアの早朝。

まだ薄暗い空に次々と熱気球が浮かび上がっていきます。

奇岩群の上をたくさんの気球が飛ぶ景色は、それだけでもカッパドキアを代表する光景です。

なので、気球観賞を「見るだけだからつまらない」と言いたいわけではありません。

むしろ写真を撮るのが目的なら、地上から見る気球も十分魅力的です。

気球搭乗は自分が空へ上がる

一方、気球搭乗はその名の通り、自分がバスケットに乗ってカッパドキア上空へ上がります。

地上から気球を見るのとは、完全に別の体験です。

ここで考えておきたいのが、

「カッパドキアへ行ければ満足なのか」

それとも、

「気球に乗ることまで含めて今回のカッパドキア旅行なのか」

ということ。

後者なら、ツアー予約前に必ず確認しておきたいポイントです。

JTB旅物語のトルコツアーを見てみる
目的地に中近東・アフリカを入力

JTBのトルコツアーでは気球に乗れる?

現在JTBで販売されているトルコツアーを見ると、カッパドキアで「気球観賞ツアー」を組み込んだツアーがあります。

たとえば「夢のトルコ物語8日間」では、希望者を早朝の気球観賞ツアーへ案内すると明記されており、気球が飛ぶチャンスを2回設けています。ここで案内されているのは、気球への搭乗ではなく観賞です。

JTBのカッパドキア紹介ページでも、朝日に浮かぶ熱気球を見どころとして紹介しています。

ただし、JTBでは多くのツアーが販売され、コース内容も時期によって変わります。

そのため、

「JTBのトルコツアーは全部気球に乗れない」

とは断定できません。

予約するときは、各商品の旅程に

  • 気球観賞
  • 気球搭乗
  • 熱気球ツアー
  • オプショナルツアー

など、どのように書かれているかを確認してください。

「気球」という文字だけを見て判断しない方がいいと思います。

JTBツアーに参加してVELTRAなどで気球だけ追加できる?

ここで、

「じゃあJTBのツアーに参加して、気球だけ自分で予約すればいいのでは?」

と思う方もいるでしょう。

ただ、添乗員同行の周遊ツアーの場合、これはあまり簡単な話ではありません。

カッパドキアの気球ツアーは早朝に行われます。

ホテルへの送迎があり、その後にJTB側の朝食や観光、出発時間が設定されている可能性があります。

さらに気球は天候に左右されるため、当日の運航状況によってスケジュールが変わることもあります。

そのため、

JTBの団体ツアーに参加しながら、個人判断でVELTRAなどの気球ツアーを追加するのはおすすめしません。

どうしても乗りたい場合は、自分で予約してしまう前に、

「このツアーに参加したまま、カッパドキアで気球搭乗を追加できますか?」

とJTBへ確認した方が安心です。

自由旅行の1日と、添乗員同行ツアーの朝では事情が違います。

さるぱんちゃん

通常ツアーの詳細の下に追加できるオプショナルツアーが紹介されています。
調べてみましたが、JTBのトルコツアーではトルコ気球干渉が主流のようです。

JTB旅物語のトルコツアーを見てみる

気球に絶対乗りたいなら「ツアーを決めた後」ではなく先に確認

ここまで調べて思ったのは、

旅行会社を決めてから、

「ところで気球は乗れるの?」

と確認するより、

今回の旅行で絶対にやりたいことを先に決めた方がいい

ということです。

たとえば、

「日本から添乗員さんについてきてもらいたい」

が一番大事なら、JTBはかなり有力な候補です。

一方、

「カッパドキアまで行くなら、何があっても気球には乗りたい」

という方なら、JTBだけに絞らず、最初から気球搭乗を追加できるトルコツアーも比較してみるといいと思います。

気球に乗りたいならターキッシュエア&トラベルという選択肢もある

そこで比較候補になるのが、トルコ専門旅行会社のターキッシュエア&トラベルです。

ターキッシュエア&トラベルでは、トルコ周遊ツアーに加えて、カッパドキアの早朝熱気球ツアーを日本出発前に追加申し込みできると案内しています。現在の公式案内では、事前申し込み料金も掲載されています。

また、トルコ到着後は専属の日本語ガイドが同行し、日本人ツアーデスクも用意されています。最大19名、平均12名程度という比較的小規模なツアーを案内しているのも特徴です。

ここはJTBとは少しタイプが違います。

JTBは、

「日本から添乗員同行でトルコを旅したい」

という安心感が強い。

ターキッシュエア&トラベルは、

「トルコ専門旅行会社のツアーで周遊しながら、カッパドキアの気球にも乗りたい」

という人に比較しやすい選択肢です。

どちらがいいかは「何を外したくないか」で選ぶ

ざっくり分けると、こんな感じです。

重視したいこと選び方
日本から添乗員同行してほしいJTBをチェック
大手旅行会社の安心感を重視JTBをチェック
トルコ国内を自分で手配したくないどちらも候補
日本語でサポートしてほしいどちらも候補
カッパドキアで気球に絶対乗りたい気球搭乗を追加できる商品を優先
少人数でトルコを周遊したいターキッシュエア&トラベルも比較

JTBがいい、ターキッシュエア&トラベルがいい、と一概には言えません。

自分が今回のトルコ旅行で何を一番楽しみにしているのか。

そこから逆算して選ぶのがいいと思います。

\どのツアーを選んでも気球乗りオプション有り/

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JTBが向いている人・ほかのツアーも比較したい人

最後に整理します。

JTBのトルコツアーが向いている人

JTBは、

  • 日本から添乗員についてきてほしい
  • 初めてのトルコ旅行で不安が大きい
  • 国内移動を自分で手配したくない
  • 団体行動でも問題ない
  • 有名観光地を効率よく周りたい
  • 気球は地上から見るだけでも十分楽しめる

という方に向いていると思います。

JTBでは現在もカッパドキアを含む複数の添乗員同行トルコツアーがあります。

ほかのツアーも比較したい人

一方、

  • カッパドキアの気球搭乗が今回の旅行の最優先
  • 「気球を見る」ではなく「絶対に乗りたい」
  • 旅行会社のブランドよりツアー内容を優先したい
  • 少人数ツアーも検討したい

という方は、JTBを予約する前にほかのツアーも比較してみてください。

気球搭乗が旅行の目的なら、

「JTBを予約してから気球を何とか追加する」より、最初から気球を組み込めるツアーを選ぶ方が話が早いです。

気球に乗れるトルコツアーを確認

最新料金・催行日は公式サイトでご確認を

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まとめ|JTBは安心。ただし「気球に乗りたい」は予約前に確認しよう

JTBのトルコツアーは、日本から添乗員同行の商品も多く、国内移動から観光までまとめて任せられるのが大きな魅力です。

トルコは見どころが各地に点在しています。

初めての旅行でカッパドキア、パムッカレ、エフェソス、イスタンブールまで自分で全部手配するのは、なかなか大変。

「安心して連れて行ってほしい」

なら、JTBを選ぶのは十分理解できます。

ただし、

「せっかくカッパドキアまで行くなら、気球を見るだけじゃなく乗りたい」

という方は別。

予約前に旅程の「気球」の文字をもう一度確認してください。

気球観賞なのか、気球搭乗なのか。

そこは同じではありません。

気球搭乗が今回のトルコ旅行で絶対に外せないなら、JTBだけで決めず、カッパドキアの熱気球ツアーを事前追加できるターキッシュエア&トラベルなども比較してから決めるといいと思います。

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この記事を書いた人

さるぱんちゃんのアバター さるぱんちゃん トルコびいきの旅ノート管理人

広島県出身。アメリカで約20年暮らしたあと、2017年からトルコに移住。トルコ人の夫と暮らしながら、イスタンブールをはじめとする観光地、地方都市、世界遺産、市場、食文化、日々の暮らしなどを取材・発信中。

初めてトルコを訪れる前、「行ってみたい気持ちと、少し身構えてしまう気持ち」が同居する感覚に、英語の apprehensive(これから起きることに対して、不安や心配を感じているという意味)という言葉が重なった経験を持つ。

旅行者としての不安を置き去りにせず、現地で暮らす中で得た実感も交えながら、初めてのトルコ旅行に役立つ情報を発信。

市場、朝ごはん、地方都市、見慣れない食材を見ることが趣味。旅先では観光地だけでなく、スーパーや食料品売り場ものぞくタイプ。世界遺産検定保持者。

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