トルコでモザイクランプ体験|イスタンブール・カッパドキアで手作り!日本で使える?

イスタンブールのグランドバザールなどのトルコのお土産屋さんでよく見かける、色とりどりのガラスがきらきら光るモザイクランプ。

完成品を買うのも素敵ですが、イスタンブールやカッパドキアでは、自分でモザイクランプを作るワークショップにも参加できます。

好きな色のガラスを選んで、自分で模様を作る。

観光名所を「見る」だけではなく、トルコらしいものを自分の手で作って持ち帰れるのは、かなりいい旅の思い出になりそうです。

ただ、わたしが気になったのがひとつ。

さるぱんちゃん

トルコで作ったモザイクランプ、日本に持って帰ってちゃんと使えるのか?

調べてみると、トルコと日本では電圧やコンセント事情が違うため、帰国後にそのまま使えるとは限りません。

一方で、電気を使わないモザイクキャンドルホルダー作りという選択肢もあります。

この記事では、

  • イスタンブールのモザイクランプ体験
  • カッパドキアのモザイクランプ体験
  • 日本で使う場合の注意点
  • ランプより手軽なキャンドルホルダー体験

をまとめて紹介します。

先にざっくり結論を言うと、

「あの光るトルコランプそのものが欲しい」ならランプ。
「帰国後の電気関係まで考えるのはちょっと面倒」ならキャンドルホルダー。

この選び方でいいと思います。

目次

トルコではモザイクランプを自分で手作りできる

モザイクランプのワークショップでは、色とりどりのガラスやビーズを使い、自分で模様をデザインしてランプを作ります。

イスタンブールで人気のワークショップでは45色以上のモザイク素材から選ぶことができ、講師のサポートを受けながら約2時間30分で完成。

できあがったランプは保護袋に入れて持ち帰れます。

特別な経験がなくても参加できるので、

「工作はそんなに得意じゃない」

という方でも大丈夫そうです。

既製品を買うのとは違い、自分で色や模様を選ぶので、同じデザインになりにくいのも魅力。

日本に帰ってからランプを見るたびに、作った日のことまで思い出せそうです。

さるぱんちゃん

日本語でのワークショップは見つからなかったのですが、
講師も丁寧に教えてくださるようです。
トルコ人って、困った人を助けたいという精神がとても強いので、言葉がわからないからほったかされることはないと思います。

イスタンブールでモザイクランプ体験

イスタンブールでは、旧市街観光と組み合わせやすい場所にモザイクランプのワークショップがあります。

今回紹介するワークショップは、MarmarayのSirkeci駅から徒歩約5分。スルタンアフメットやエミノニュからも徒歩でアクセスしやすい場所です。

アヤソフィアやブルーモスク、地下宮殿などを観光したあと、

午後は座ってモザイク作り

という旅程にしてもよさそうです。

イスタンブール観光はとにかくよく歩くので、観光地をもうひとつ増やすのではなく、座って楽しめる体験を途中に入れるのもありだと思います。

イスタンブールのモザイクランプ体験

GetYourGuideで予約できるワークショップでは、

  • 所要時間:約2時間30分
  • モザイクランプの材料
  • 講師によるサポート
  • トルコ紅茶・コーヒー・クッキー
  • 完成したランプ
  • 持ち帰り用の保護袋

などが含まれています。

2026年8月時点で評価4.9、レビューは3,600件以上。日本から参加した旅行者のレビューも掲載されています。

\ 日本人に人気! /

電気が心配ならキャンドルホルダー作りもある

「作ってみたいけれど、日本でランプとして使えるか心配」

という方には、同じモザイクガラスを使ったキャンドルホルダー作りもあります。

こちらは約2時間のワークショップで、2026年8月時点で評価4.9、レビュー200件以上。

電球やコンセントを使わないので、日本へ帰ってからも扱いがシンプルです。

この違いについては、後ほど詳しく比較します。

\モザイクランプと同じ場所/

カッパドキアでもモザイクランプ体験ができる

モザイクランプ作りは、イスタンブールだけではありません。

カッパドキアの中心地・ギョレメにもワークショップがあります。

こちらは約2時間。55色以上のガラスから好きな色を選んで、自分だけのランプを作ります。

完成品にはランプの台座・カバー・電球も含まれ、持ち帰り用に梱包してもらえます。2026年8月時点で評価4.9、レビュー465件です。

雨の日や予定変更時のバックアップにも

カッパドキアでモザイク体験をするメリットのひとつが、天気に左右されにくい屋内体験であること。

カッパドキアでは、気球、渓谷散策、展望スポットなど屋外で楽しむ観光が多くなります。

雨が降った日や、

「今日は一日外を歩くのはちょっと大変そう」

という日に、無理に予定を詰め込まずモザイク作りへ変更するのもよさそうです。

気球など天候に左右される予定がある方は、予定が変わったときの候補として覚えておくと便利だと思います。

さるぱんちゃん

晴れの日は絶景を見に行く。雨の日はトルコらしいものを作る。そんな旅程変更なら、がっかり感も少なそうです。

\ 日本人に人気!/

カッパドキアにもキャンドルホルダー体験がある

カッパドキアのギョレメには、モザイクキャンドルホルダーを作るワークショップもあります。

こちらは約1時間30分。

完成品は耐熱・耐液性があるものとして案内されており、旅行用に梱包して持ち帰れます。

ランプより短時間なので、カッパドキア観光の予定に組み込みやすいのもメリットです。

\ランプ作りと同じ場所です/

トルコで作ったモザイクランプは日本で使える?

ここが、わたしがこの体験を調べていて一番気になったところです。

結論から言うと、

日本で使える可能性はありますが、「そのままコンセントに挿せば大丈夫」とは言い切れません。

トルコと日本では電気事情が違うためです。

トルコは220〜230V前後、日本は100V。
さらにコンセントの形も違います。

では、日本でトルコランプを使っている人はどうしているのでしょうか。

わたしが調べたところ、日本では100〜110V用電球に交換して使う例がある

日本国内でトルコランプを販売している専門店「ぎゃるぎゃる」さんでは、海外用E14口金の100〜110V用電球を使う方法を案内しています。

同店では、トルコの220V用電球を日本の100V環境で使うと非常に暗くなるため、100〜110V用電球に交換しています。

つまり、少なくとも日本国内では、

トルコランプ本体を捨ててしまうのではなく、日本の電圧に合った電球へ交換して使う

という方法が実際に取られています。

これなら、

「トルコで作ったら日本では絶対使えない」

というわけではなさそうです。

▶︎トルコ雑貨&カフェぎゃるぎゃるのページを見てみる

コンセントも日本仕様に変更している例がある

ただし、電球だけではありません。

同じ専門店では、販売しているトルコランプのコンセント部分を日本製のものへ変更して販売しています。

通常のトルコランプを日本で使う場合は変換プラグが必要になるため、日本仕様に交換しているとのことです。

また、トルコ旅行専門会社のターキッシュエア&トラベルも、現地でランプを購入するときは電球の有無や実際に点灯するかを確認するよう案内しています。

このあたりを調べてみると、

「電球を日本用に替えれば終わり」ではなく、プラグやコード、ソケットなども含めて仕様を確認した方がよい

というのが、わたしの結論です。

さらに調べたところ、実際にトルコで購入したランプを、E14口金の100V用電球と変換プラグを使って日本で点灯させた旅行者の例もありました。
ただし、ランプによってコードやソケットなどの仕様は異なるため、同じ方法で必ず安全に使えるとは限りません。

▶︎ トルコで買ったトルコランプを700円で日本で使えるようにする

※記事が最新のものではないので700円で出来るかは分かりません。

今回のワークショップ品が同じ方法で使えるとは保証できません

ここは大切なので、はっきり書いておきます。

今紹介しているGetYourGuideのワークショップで作るランプについて、

日本で100〜110V用電球へ交換し、変換プラグを付ければ必ず安全に使える

という保証をわたしはできません。

イスタンブールのワークショップでは、完成品に「USアダプター」が付属すると案内されていますが、日本の100V環境での使用可否までは商品ページに明記されていません(おそらく対応していません)。

また、ワークショップやランプの種類によって、コード・ソケット・電球などの仕様が異なる可能性があります。

そのため、日本で実際に点灯させる場合は、

  • 電球の対応電圧
  • 電球の口金サイズ
  • コンセント・変換プラグ
  • コードやソケットの定格

などを確認してください。

仕様が分からない場合は、電気店や照明器具に詳しい専門店へ相談する方が安心です。

このくらいの手間なら大丈夫。

そう思う方なら、せっかくトルコまで行くので、本格的なモザイクランプ作りを選ぶのもいいと思います。

でも、

「旅先で楽しく作ったあと、日本に帰って電球やプラグまで調べるのはちょっと……」

という方もいますよね。

そんな方には、次のキャンドルホルダーがかなりいい選択肢です。

帰国後の手軽さならモザイクキャンドルホルダー

キャンドルホルダーなら、電圧もコンセントも電球も関係ありません。日本へ帰ったら、ティーライトキャンドルなどを用意すれば楽しめます。

しかも電源の近くに置く必要がないため、

  • コーヒーテーブル
  • ダイニングテーブル
  • 寝室
  • 玄関

など好きな場所へ移動できます。

夜はキャンドルホルダーとして使い、昼間はそのままモザイクガラスのインテリアとして飾っておいてもかわいいと思います。

ドライフラワーや造花を飾る使い方もできそうですね。

※水を入れて花瓶として使用できるかどうかは、作品の素材や接着剤によって異なるため確認してください。

持ち帰りもランプよりシンプル

ランプには台座やコード、電球などの部品があります。

キャンドルホルダーは電装部品がないため、帰国後の扱いはずっとシンプル。

ただし、どちらもモザイクガラスを使った作品なので、持ち運ぶときは割れないよう十分注意してください。

「荷物をできるだけコンパクトにしたい」という方は、予約前に完成品のサイズも確認しておくと安心です。

モザイクランプとキャンドルホルダー、どっちがおすすめ?

比較モザイクランプキャンドルホルダー
トルコらしさ
完成後の存在感
日本での使いやすさ
電圧の確認必要不要
電球・プラグ確認が必要不要
帰国後の準備電球・プラグ等を確認キャンドルを用意
好きな場所へ移動
おすすめランプそのものが欲しい人手軽さを重視する人

ランプがおすすめな人

「あのトルコランプの光が好き」
「日本に帰ってから多少調べたり部品を交換したりしても構わない」

という方は、ランプを選んでいいと思います。

何より、自分で作ったモザイクランプに日本の自宅で明かりが灯ったら、かなり嬉しいですよね。

さるぱんちゃん

職人さんが一つひとつ作るモザイクランプ。
ちゃんとしたものを買おうとすると、それなりのお値段になることも。せっかくなら、自分で作る時間ごと旅の思い出にするのもいいですよね。

キャンドルホルダーがおすすめな人

一方、

「電気関係はよく分からない」
「帰国後すぐ気軽に使いたい」
「トルコモザイクを作る体験そのものを楽しみたい」

という方には、キャンドルホルダーがおすすめです。

ティーライトキャンドルを用意すればすぐ使えるので、旅のお土産としても扱いやすいと思います。

イスタンブールとカッパドキア、どっちで体験する?

ワークショップの内容そのものは似ているので、旅行日程に合わせて選んでOKです。

イスタンブールがおすすめな人

イスタンブール滞在に余裕がある方や、旧市街観光の途中で少し座って楽しめる体験を入れたい方に向いています。

アヤソフィアやブルーモスクなどを見たあと、午後をモザイク作りにするのもいいでしょう。

カッパドキアがおすすめな人

イスタンブールでは観光名所を優先したい方や、ギョレメでゆっくり過ごす日がある方にはカッパドキアがおすすめです。

また、屋外アクティビティが多いカッパドキアでは、雨の日や予定変更時のバックアッププランとして覚えておくのも便利です。

旅行中ずっと晴れるとは限りません。

予定が崩れたときに、

「じゃあ今日はモザイクランプを作ろう」

と変更できれば、それも旅のいい思い出になるかもしれません。

まとめ|見るだけではないトルコ旅行の思い出に

アヤソフィアを見る。

カッパドキアの奇岩を見る。

気球に乗る。

もちろん、それだけでも十分にトルコ旅行は楽しいです。

でも旅の途中で、自分の手を動かして何かを作ると、その土地が少しだけ身近になるような気がします。

日本に帰って完成品を見るたび、

「あの日イスタンブールで作ったな」
「カッパドキアで雨が降って、予定を変えて作ったな」

と、その日の出来事まで思い出せるかもしれません。

本格的なトルコランプが欲しいならモザイクランプ。

帰国後の電気関係を気にせず、気軽に楽しみたいならキャンドルホルダー。

自分に合う方を選んで、見るだけではないトルコ体験を旅程に加えてみてください。

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この記事を書いた人

さるぱんちゃんのアバター さるぱんちゃん トルコびいきの旅ノート管理人

広島県出身。アメリカで約20年暮らしたあと、2017年からトルコに移住。トルコ人の夫と暮らしながら、イスタンブールをはじめとする観光地、地方都市、世界遺産、市場、食文化、日々の暮らしなどを取材・発信中。

初めてトルコを訪れる前、「行ってみたい気持ちと、少し身構えてしまう気持ち」が同居する感覚に、英語の apprehensive(これから起きることに対して、不安や心配を感じているという意味)という言葉が重なった経験を持つ。

旅行者としての不安を置き去りにせず、現地で暮らす中で得た実感も交えながら、初めてのトルコ旅行に役立つ情報を発信。

市場、朝ごはん、地方都市、見慣れない食材を見ることが趣味。旅先では観光地だけでなく、スーパーや食料品売り場ものぞくタイプ。世界遺産検定保持者。

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